院長ブログ

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ブログ記事一覧

2016.03.19

長持ちする治療を提供するために(ある土曜日の午後)

今日は1年目の歯科衛生士の実技試験を行いました。

私たちは長持ちする治療を行うために、痛いところだけでなくお口全体の状態を把握して治療計画を立てます。そのために治療前に患者さんの資料をきっちりと集めています。歯周病の検査、レントゲン写真の準備、お口の中の写真撮影、そして歯周病の簡単な説明などは歯科衛生士が担当していますが、新卒歯科衛生士は1年かけてこれを練習し、テストを受け、合格しなければ患者さんの資料集めをすることができません。今日は2人の試験官に厳しくチェックされながらのテストで緊張していましたが、無事合格しました。これからもっと習得すべき技能はありますが、まずは1歩前進です。

ぴりぴりムードの実技試験

2016.03.12

SAFE(インプラントのトラブルを検証する会)学術大会セッションミーティング(枚方 インプラント 山羽歯科)

枚方市のインプラント専門医 山羽です。

昨夜はSAFE(インプラントのトラブルを検証する会)学術大会の講演者でセッションミーティングを行いました。

私たちのセッションはガイドサージェリー。ホームページなどで「安心」や「安全」を謳い文句に普及している技術ですが、本当にそうなのか?

人間が行う治療に100%完璧はありえません。

今回はその真実を検証し、誰もが100%完璧を目指せるような講演をしようと思います。

2013年のSAFE学術大会での講演

2016.03.07

インプラントのトラブルを防ぐために

SAFE例会風景

大阪にはSAFESharing All Failed Experiences)というインプラントの勉強会(2ヶ月に1回例会開催)があり、わたしはその運営委員を務めています。この勉強会は、講演会などを通じて正しいインプラント治療の普及に努めている指導的立場の歯科医師達が経験した様々なインプラントのトラブルを共有し、その原因と対策について分析、検証しています。

SAFEトラブルシューティングガイドvol.1

そのSAFEが一般の先生方にもトラブルを防止し、患者様のためになるインプラント治療を行ってもらえるようにSAFEトラブルシューティングガイドを今月末に発刊することになりました。ちまたのホームページではインプラントのいいところばかりを強調するものも多く見られますが、実際にはトラブルがないわけではありません。トラブルのリスクをきちんと患者さんに伝えられ、かつトラブルを防止するための努力を惜しまない先生方が増えるように期待しています。私たちSAFEは日々安全なインプラント治療を行えるよう努力しています。

2016.03.06

スタッフの結婚式

今日はスタッフの結婚式にご招待いただきました。若い女性ばかりの職場ですが、結婚式に参列することは意外と少なく、久しぶりのことでした。

新婦は衛生士学校を卒業後すぐに当医院に就職されたスタッフであり、いろんな苦労をかけたスタッフでもあったので感慨ひとしおでした。京阪沿線にお住いになり、今後も仕事は続けてもらえるとのことでした。彼女は日本口腔インプラント学会認定のインプラント専門歯科衛生士であり、当院では専門的な立場からインプラント治療の介助や後進の育成にご尽力いただいていることから、実は退職を恐れていました。仕事と家庭の両立はなかなか大変だと思いますが、これからも一緒に頑張りましょう!!

乾杯の音頭をとらせていただきました。

2016.02.29

安全確実なインプラントによる安心感

昨日、東京で行われたSimplant Academyというシンポジウムに日帰りで参加してきました。Simplant とはインプラントを計画する時にもちいるシミュレーションソフトのことです。

現在のインプラント治療はCTによる3次元画像診査のもとに手術部位の状態をしっかりと把握して行うことが常識となっています。

さらに、そこで決定した位置へ正確にインプラントを埋めこむ技術(コンピューターガイドサージェリー)をもちいることでさらに安心で確実なインプラント治療を行うことができます。このような治療方法をシミュレーションソフト上で考えていくのです。

私は2003年よりこのようなシミュレーションソフトウェアとガイドサージェリーに関心をもち、大阪大学の大学院で研究し、自院でのインプラント治療に役立てています。

2016.02.25

インプラント専門医  枚方では2人目!

日本口腔インプラント学会の専門医試験に合格しまた!!(枚方市内では二人目です)

症例審査にご協力いただいた患者様に厚く御礼申し上げます。また、指導医である大阪大学歯学部の前田芳信教授にも改めて感謝申し上げます。

これで、当医院では日本口腔インプラント学会認定のインプラント専門歯科衛生士専門医がそろいました。

ますます安全で快適なインプラント治療を提供できるよう精進いたします。

2016.02.21

北九州歯学研究会への参加

さる220日(土)、21日(日)の2日間、福岡国際会議場(福岡県)で開かれた第40回北九州歯学研究会発表会に参加しました。今回は40回の記念大会ということで、普段から交流のある歯学研究会の先生方からご招待いただきました。来賓ということで、招待席をご用意いただき、恐縮しながらシンポジウムを聴講しました。

今回の記念大会のテーマは、「TRADITION~伝承と変革~」。本テーマに沿って2日間わたり、多くの会員がシンポジストととして発表されました。

「歯を残すということへのこだわり」、「長期経過症例を通して何を学び、どう臨床に活かすか」、「時代の変化とどう関わるか~」、「次世代を担う歯科医師へ」という4つの内容で展開されました。

この研究会は、古くから日常臨床における一つの一つの細かい治療技術と診断を突き詰めることに強いこだわりをもったグループで、われわれのお手本となる姿勢を貫いています。聴きに来る方は若い方から年配の方まで幅広く、この会の人気の高さが伺えました。

私はいつもこの会に参加して、刺激をもらって帰ってきます。ありがとうございました。

2016.02.03

長持ちする治療をおこなうために

今日は月1回のミーティングの日でした。毎月第1水曜日は午後を休診して行います。何をしているかといいますと、初診から3ヶ月経過した患者さんのケースカンファレンスをしています。当院は歯科医師や歯科衛生士が多くいるため、全ての患者さんのことを把握することが難しいのです。そこで、担当患者さんの治療計画や進み具合をスタッフ全員で共有するとともに、私やベテランの先生や衛生士からアドバイスをしています。

歯科治療は単に痛いところを治すだけの時代は終わりました。私達に求められることはより快適なお口の環境を作り、そしてそれを長持ちさせることです。そのためには、治療という「手を動かす」ことだけでなく、こういった診断という患者さんをどう治すかを「頭で考える」時間が必要なのです。だいたい、1回について3040人の患者さんについて話し合いますので、けっこう時間がかかりますが、みんな真剣に取り組んでいます。

初診の時にたくさんのレントゲン写真や口腔内写真、歯周病の検査データをとらせいただきますが、実はこのようなときにもしっかり活用しているんです。

2015.09.20

インプラント学会参加

シルバーウイークの3日間、岡山で開催された日本口腔インプラント学会に参加してまいりました。初日は専門医教育講演を受講し、2日目はインプラントのコンピュータ支援ソフトをかいはつ、販売している。株式会社アイキャット主催のセミナーで講演をさせていただきました。

2015.07.16

Osseointegration Study Club of Japan年次大会参加

71112日に福岡は博多で開催されたOJOsseointegration Study Club of Japan)年次ミーティングに参加してきました。

OJとはインプラント治療に携わる歯科医師が様々な垣根を超えて参加する学会に近いスタディグループです。その目的は情報交換のならず互いの研鑽による技術の向上、次世代のインプラント医の育成、そして日本のインプラント治療の発展に寄与、貢献することです。私は今年の4月からこのOJの理事に推薦され、会の運営等に関わっています。

今回は約470名の歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が山笠祭りで賑わう博多の地に集結しました。大会テーマは『インプラント治療の適応を再考する』〜長期予後確立のための治療戦略〜でした。

インプラント治療の価値や意義を再確認し、リスクを正しく評価して長持ちするインプラント治療を目指すべく、トップレベルの歯科医師の集まりであるOJメンバーから選抜された演者による講演が行われました。私が代表を務める勉強会からも2名が登壇し、高い評価を頂きました。

これからも休日はこのような学会に積極的に参加し、インプラント治療の適正な発展と後進の育成に努めたいと思います。


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